キットと歩こ、シアトル”いろいろ”ストリート。: 犬と一緒にボランティア

2014年8月28日木曜日

シアトル敬老ホームで、キットと一緒にボランティアをしています。月に二度訪ね、ご老人のみなさんと、楽しい時間を過ごしています。

以前のブログにチラッと書きましたが、キットはセラピー・ドッグではありません。でもこのボランティアを始めるため、American Kennel Club のCanine Good Citizen (CGC、優良家庭犬) テストを受けました。

合格したよ！

訪問中の写真をお見せできず残念ですが、体が不自由であったり、暗い面持ちのご老人方が、キットを見て笑顔になり、声を上げて笑う姿を見ると、普段は気の弱いキットがちょっと誇らしく思えます。

人気のカウボーイルック

こちらは先輩のパークスくん。パークスはセラピードッグ。「ドッグ・ダンス」もできる、名犬です。

外観からはわかりませんが、敬老ホームの中庭は、こんなに綺麗なんですよ。

自分で飛び乗りました。パピヨンのジャンプ力をナメてはいけません

かぐや姫の竹やぶみたい。

今日は、かわいい日本人大学生のボランティアさんが、お手伝いをしてくれました。お若いのに、夏休みにご老人のためにボランティアをしようとは、なんと心優しい娘さんでしょう．．．

金の斧も、銀の斧も、胴の斧もあげましょう

キットはこのボランティアが大好き。本当はリードを引っ張らずに歩かなくてはいけないのに、敬老ホームが見えると、走って駆け込んでしまうほど。

ぼくのお名前プレートだよ。かっこいいでしょ！

がんばった後は、近くのEdwin T. Pratt Parkで羽根を伸ばします。

あまり人もいないので、ちょっと駆け回るにはちょうど良い公園。

早く〜

自由に走っていいよ！

イエーイ！

変わった形のベンチ。

これが意外にくつろげて、大好き。この形なら大勢座れるし、天才的なデザインです。バーベキュー台や子供の遊具、水遊びできる設備もありますよ。

敬老ホームというからには、ご老人だけのための施設と思っていましたが、一般の人向けのイベントやセミナーを随時開催している他、各種ボランティアを募集しているそうです。詳しくお知りになりたい方はNikkei Concernsまで！

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