2014年11月17日月曜日

写真集「アンダーウォータードッグス」サイン会

シアトルの老舗の本屋さん、エリオット・ベイ・ブック・カンパニー


かつてパイオニア・スクエアにありましたが、現在はキャピトルヒルに店舗を構えています。


私は英語の本を読むのが苦手なので読み物は買いませんが、


 仕事の資料に使う動物の写真集を買ったり、
日本の漫画もあるよ

お祝いなどに贈るカードを買いに、よく来ます。
カードの品揃えが抜群にかわいいのです

時折ビスケットをもらえるので、キットもここへ来るのが大好き。


さてこの日は、特別な用事でキットを連れてきました。
ワクワク

それは、水に飛び込む犬の写真集「アンダーウォータードッグス」の著者で写真家の、セス・キャスティール氏のサイン会!


子犬版の「アンダーウォーターパピーズ」が発売になり、現在サイン会のツアー中。ついにシアトルに来てくれました。
カレンダーなど、グッズもいろいろ

キット、とっても上機嫌。
ぼく、大ファンなんだよ!

セス氏は、施設で保護されている犬たちのポートレート写真撮影に協力したり、一般の人にもそのボランティアを薦めており、そのためのワークショップも行っています。
写真集に登場する犬のほどんどが、保護犬だったそうです

こちらはセス氏のプロジェクト One Picture Saves a Life (一枚の写真が命を救う)のサイトからお借りした一枚。左は怯えた犬。右は一緒に遊びたくなるような楽しい犬。どちらも同じ犬ですが、写真の撮り方で違う犬のよう。
あなたなら、どちらの犬を飼いたいですか?

施設の犬たちにとって、運命の鍵となる写真の印象の大切さをセス氏は訴えます。氏の愛犬ナラも、元保護犬です。


サービスドッグのベストを着たハウンドくんも記念撮影。


そして遂に!お願いしたわけじゃないのに、抱っこしてもいい?と彼の方から聞いてくれました。さすが〜!
ドキドキドキドキ

去年のクリスマスに義母からもらった「アンダーウォータードッグス」と、今回会場で夫が買ってくれた「アンダーウォーターパピーズ」。


正直に言いますと、私は「子犬ファン」ではありません。幼いものの可愛さにキャー!とはならない私ですが、この写真集は、そんな私でも身がよじれます。


「Dogs Inspire us! 」同感です。セス氏のようなすばらしい人が叫べど、今日も救われない命があることを思うと辛くなりますが、「じゃあこの手は!」と次のインスピレーションを、キットにもらい続けています。

セス・キャスティール (Seth Casteel) 氏の詳細はこちら。
Little Friends Photo

一枚の写真が命を救う。犬の写真の撮りかた、学んでみましょう。
One Picture Saves a Life


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4 件のコメント:

  1. 救われない命のことを考えると悲しくなるけど、1匹でも救われることが大切だよね。

    シェルターで見る犬はある種のショック状態だったりするから、本当の姿を見抜くのって難しいから、こうやって活き活きとした姿をとらえることで、保護犬にたいする偏見などもなくなるといいなぁと思います。

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    1. 今はオンラインで施設の犬を見る人が多いから、写真は本当に大事だよね。Cocoさんも私も、保護犬ブログがんばりましょう!

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  2. こんにちわ。

    みんな良い表情ですね!
    こんな写真、撮りたいな~!

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    1. アトムパパさん、写真プロみたいだから、地元の保護施設で写真を撮ってあげると、喜ばれるかもしれませんよ!

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