2015年4月14日火曜日

パピヨン専門の保護施設

 保護犬を引き取りたいけど、特定の犬種を希望しているという方がいると思います。
どんな犬がお好みですか?

アメリカには犬種別の保護団体が多数あります。
ワシントン州アラスカン・マラミュート保護協会の犬たち...とキット

パピヨン専門の保護団体といえば、Papillon Haven RescuePapillon 911 Rescue and AdoptionPapAdopter & Placement Serviceなどで、里親探しまたは終の住処を提供。
里親募集中のBooker

「選ばずにどんな犬でも引き取るべき」という声もあります。私も若い時はそう思っていましたが...
里親募集中のLana

経験豊かで、近所迷惑や費用の心配が無く、家の中を壊されても気にしない人は、どんな犬でも飼えるでしょう。
里親募集中のLacey

そうで無い場合「自分の手に負える犬」という最低限の選択をしなければ、そもそも犬が幸せになれません。
里親募集中のJorge

キットは、一時預かりしていた施設の方が私達の生活環境と見合わせ、この犬なら大丈夫と薦めてくれました。
大丈夫だったでしょ!

次があるとしたら、またパピヨンを希望するかもしれません。 私は、犬とは節操を持ってつきあいたいタイプなので、
節操ってなにー?デレデレ

リーダーシップをとらなければSmall Dog Syndrome(小型犬症候群)になりやすいといわれるパピヨンの性格に向いていると思います。
そんなの気にしないで、もっとぼくを甘やかして!

アクティブで高知能、たくさんの運動やトレーニングが欠かせませんが、どちらも大好き。


「犬に癒される」のではなく「犬を癒すのは自分」と考えれば、どの犬なら幸せにできるか、答えが出ますよね。
里親募集中のLacy

犬種別の保護施設は、その犬種のエキスパート。犬とのマッチングに適切なアドバイスをくれるでしょう。
里親募集中のAbra

人と犬、どちらも幸せになれますように。


シアトルとワシントン州にも、犬種別の保護施設があります。覗いてみてね!
Northwest Boxer Rescue
Seattle Pug Rescue 
Bulldog Haven NW
Greyhound Pets of America Greater Northwest

次は(も)パピヨン!と思っている方へ。シアトルエリアで一時預かりされているパピヨン保護団体の犬もいますよ(Petfinder.comが便利です)。
Papillon Haven Rescue
Papillon 911 Rescue and Adoptio
PapAdopter & Placement Service

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  Puppy Adoption
 
KIT - The speed demon Papillon dog

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6 件のコメント:

  1. 本当マッチングが大切だと思います。でも、レスキュー団体は拘り過ぎてなかなか譲ってくれないっていうのも困りものだけど、犬のためにも失敗させたくないんでしょうね。

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    1. 本当、残念ながら引き取りたいのに厳し過ぎて結局買った...というケースを良く聞きます。なかなか難しいよね。失敗して戻って来る、というダメージを犬に与えるのを避けるためにも。

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  2. あたしはどうやって犬を飼おうか(レスキュー団体でも、アダプションセンターでも、ブリーダーでも、日本ならペットショップでも)決めるのは人それぞれだし、自由だと思うけど、やっぱりレスキュー団体やアダプションセンターから引き取るっていうのは、命を救うことにもなるし、素晴らしいことだと思う。
    あたしもShastaの前にアダプションセンターから引き取った子がいるんですが、ちょっとつらい経験をしたので、あたしは今後アダプションセンターから引き取るのに少し迷いがあるけど。
    とにかく!!犬をどこから引き取ろうが、みなさん!!!一生懸命愛情持って最期まで面倒見てください!!
    これだけだよね:)

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    1. 本当だね、みんなが最後まで面倒を見てくれたらたくさんの命が犠牲にならずに済むのにね。

      残念だけど、「生産される犬の数」と、Amiちゃんのように「責任ある飼い主の数」のバランスが合っていないから、無責任な人の手にも犬が渡っています。「いい子ですよ、飼いやすいですよ」と店でセールスされて買うのではなく、責任あるブリーダーの厳しい判断により、やっと譲ってもらえるようでなければ、今後も罪の無い犬達が犠牲になるでしょう...

      「無責任な飼い主になろう」と思って犬を飼う人はいないはず。誰でもが簡単に犬を買えるシステム自体が、改正されていくと良いですね。

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  3. パピヨン専門の保護施設!日本にもあるのかな~
    ワンコはみんな好きだけど、ウランのおかげでパピヨンの魅力にどっぷり浸かってしまいました。
    保護施設から家族に迎えて、キット君やお友達のように幸せにしてあげられたらとっても素敵だと思います。

    以前、脊髄空洞症のことをご心配いただいてありがとうございました。
    数年前ウランは後ろ足に麻痺と痛みが出て、MRIを撮りました。
    その時、腰椎ヘルニアと、首の骨の中にごく僅かに水の溜りが写ったのです。
    どちらも、特にパピヨンに多いということはないと思いますよ。
    幸い今は症状も出ず元気にしていますが、日常生活に気を付けるようになりました。

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    1. 私もです...パピヨンってこんなにすばらしい犬だったのか!と思ってしまいますよね(私達、パピヨン病ですね)。アメリカは広いですから、何に付け、専門分野がありまして...でもパピヨンは圧倒的に東側に多いようで、キットをここでみつけたのは幸運でした。

      ウランちゃん、心配しましたが、元気そうでよかった!このまま症状が出ず、元気に暮らしてくれますように。今まで大きめの犬ばかり飼っていたので、初めての小型犬の健康管理、ちょっと不安な部分もあります...

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