2015年11月25日水曜日

ブログのごほうび

嬉しいことがありました。
どんな?

ブログ「パピヨンぼくの『いえねこ日記』」で、私のブログを紹介していただきました。その中で、

以前より、盲導犬の様な『介助犬』には関心を持っておりましたが、保護犬には、"可哀相"という同情の感覚しかなかった様に思います。

とおっしゃる、まるみさん。
なるほど、それでそれで?

それが私とキットのブログに出会い、

『保護犬』の存在が、ぐっさりと心に突き刺さりました。

とおっしゃるのです。
ぐっさりと!?(陽気なキットのお友達、元保護犬のオイスター)
 
読者さんへのコメント返しには、

私も、犬はペットショップやブリーダーさんから買うのが当たり前に思っておりましたが、
今は、もし近くに犬を飼いたいという人がいたら、"先ず保護センターに行ってみて。"と勧めることでしょう。

私、これを読んで泣きました.. .一生懸命にがんばってみたら、こんなご褒美をもらえるとは!
よかったわね、おばちゃん...モグモグ(元保護犬、モチ)

もともと保護犬に感心のある方に応援していだくのはもちろん嬉しい。でもそうでない方に感心を持っていただくことが、このブログの目標なのです!
なるほどね
 
誤解無きよう改めて申しますと、シアトルでも犬を買う方はいます。でも、市内のペットショップで子犬は売られていません。
売られているのはフードやグッズ

信頼できるブリーダーから「直接」買う、または保護施設から引取るというのが、安全な犬の入手方法とされています。
ブリーダーから来た、ニヒルな子犬オムレツちゃん

ペットショップ、オンラインショップは、子犬工場(Puppy Mill)で生まれた子犬を売っている可能性が非常に高いためです。
子犬工場から救助された犬はぼろ雑巾のよう...National Mill Dog Rescue フェイスブックページより

犬で儲けようとしないかわりに、里親探しイベントを開催する店はあります。キットとも、そういったイベントで面会をしました。


伝えたいことがあって始めたブログです。


キットの暮らしを見てもらい、保護犬がすばらしい家族になれることを伝えたかった。シアトルの犬たちが幸せに暮らす姿を見てもらい、


「なぜ」幸せかを、伝えたかった。


今これを読んでくださっているあなた、そしてまるみさん&チャポ丸くんに、私とキットから感謝の気持ちを送ります。
みんな、ありがとう!シアトルから♡を送ります

いつも読んでくれて、本当にありがとう!

こちらのエッセイにシアトルの保護犬事情を書きました。読んでみてくださいね。

シアトルで犬と一緒にできること!「犬を飼いたくなったら」

コロラドにある、子犬工場の犬を専門に救助する団体です。

National Mill Dog Rescue

ご訪問ありがとうございました。キットにクリックのご褒美おねがいします♡
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12 件のコメント:

  1. こんにちわ。

    良い話ですね~!
    身近でも、保護犬を何代も育ててる方がいらっしゃいます。

    アトムは、我が家では初めての犬だったので、
    保護犬まで考えられませんでした。

    でも、今では、犬なら、一緒だと思う様になりました。

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    1. パパさんがそう思うようになったのも、初めての犬アトムくんがいるからこそですよね。

      犬は想像もしなかったことを運んできますね。

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  2. 子犬工場の記事を見ると胸が張り裂けそうになります。
    お母さん犬の状態が酷すぎる!

    先日、シアトルHumane societyに可愛い子犬が6匹ほど加わったけど1週間もしない内に皆もらわれていったようですね。速い!
    FBで彼らの写真を見て、2日後にあの坂を車で通ったら、職員さんと散歩している小さな子犬を見ました。あの写真の中の1匹かな。
    小さなシッポをぶんぶん振りながら職員さんの後をついていってましたよ♡
    皆幸せになる事を祈ってます(^^)

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    1. やはり子犬はモテモテですね!きっとみんなもらわせて幸せになるでしょうね。

      子供の頃以来、子犬を育てて無いです。今となっては子犬の元気につきあえる自信が無い〜。

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  3. 日本でも法律の改正があったし、関心が高まってきてるんですね。

    将来何かの縁で犬を買うことがあるかもしれないけど、個人的には何処の誰だか分からない人に何十万というお金を払って犬を買う気になれないです。

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    1. 法律変わったんですか、知らなかった!

      本当だよね。その人がその犬種に敬意をはらって儲けずにやっている、くらいじゃないと嫌であります。

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  4. まるみさんのご紹介記事、素敵ですね~
    yumikoさんとキット君のブログを通して、あらためて犬との生活のすばらしさや、保護犬の可愛さや命の尊さを認識する方は多いと思います。私もその中の一人です。
    ウランはペットショップからきたので私が言う資格も説得力もないのですが、、
    日本の場合、誰でもお金を払えばよいというシステム自体が問題ですよね。
    (生体販売をやめたお店も増えてきました)
    ウラン地方は殺処分が大変多くて、、以前、環境や最低限必要の知識、マナー、心構えなど講習や審査制度を導入してはと、自治体窓口の方に話してみたことがあります。
    あまり真剣に受け止めていただけませんでしたね~^^;
    しっかり伝えたいことがあって始められたyumikoさんのブログ、これからもたくさんの方に読んでいただきたいですね!

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    1. うだんさんに言う資格が無いなんて、絶対そんなことはありません!うだんさん、エラい!行動派でありますね〜。こういう意識が未来を作って行くのだと思いますよ。うだんさんのような人がいる限り、日本のペットの将来は大丈夫。アメリカもまだまだです。ほかの地域ではジャンジャン殺処分されてますから...いつも応援してくださって、ありがとう!!ウランちゃんのリンゴスーツ姿、鉄子ちゃんにまけずかわいいよ〜。

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  5. 嬉しいことですね^^
    気持ちがしっかり伝わるって、感激ですよね〜。
    yumikoさんとキットくんを見てたら、
    応援したくなりますよ、ほんとに☆
    うちのキャスはブリーダーさんから買いましたが、
    次こそ保護犬を引き取りたいと思います。
    その為にも、引き取るハードルさげてくれないかなぁ。
    キャスの時も保護犬の団体に3つ連絡するも、
    一人暮らしと言っただけですべて断られましたから><

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    1. kanonさん、いつも応援ありがとう!コメントできないけど兄さんの走る姿とか、いつも楽しく読んでます。

      一人暮らしは絶対ダメ、はどうなんでしょう、ケースバイケースだと思うけど...たとえば大人だけの家庭の静かな暮らしが向いている犬とかいますよね。直接施設か譲渡会で面と向かって話してみるとどうでしょうね?特にkanonさんはトレーナーだから犬も幸せになれると思うけど...

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  6. 出遅れコメントになってしまいました。すみません(>_<)
    月末は~家のPC開く時間が無くて~~うじうじくだくだ言いわけです(≧▽≦)
    でも~何と言いますか....
    ゆみこさんに感謝します。本当に..。
    定年で仕事もなくなり、チャポ丸もいなくなった後、私は何に心を向けるのだろうかと考えていました。
    それが見つかった感じです!

    あ、私もお肉~あまり食べません。基本、好きではないからですが..。
    鶏のから揚げは、まぁ好きかな?豚肉は~、炒め物とかに入っている程度のものなら、身体の為に仕方なく食べます。牛肉は~~(血の味と匂いがするので)絶対無理。
    まくまぐ残念ですけど、ゆみこさんご自身のもので、内容濃く行なった方が良いかもですね♪
    これからも、いろいろ楽しみにしていますので、よろしくお願いしまーすヽ(^o^)丿

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    1. そんなに大事なものを見つけてくださっただなんて〜!!
      まるみさんに出会えたのも、チャポたんとキットのおかげですね。犬は思いがけないプレゼントをくれますね。

      忙しい中コメントありがとうございます。いつかシアトルに遊びにきてほしいな〜、まぐ2のこと本当に急で恐縮です...違う形でなにかできたらと企んでいます。これからも末永くおつきあい下さいね。

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