2016年2月7日日曜日

フェイスブックの人気者

フェイスブックの有名犬といえば、「世界一かわいい犬」のニックネームでおなじみ、ポメラニアンのBoo
いいね!の数がハンパありません

キットもページを持っています。名前はKIT - The speed demon Papillon dog


Speed demonとは、スピード狂という意味。足が速いのでつけた名前です。


キットにはフェイスブックフレンズがたくさんいます。「友達になる」というのは、お互いのページを「いいね!」し合うということ。
お友達がたくさんできたよ

友達の中には、Booも顔負けのかわいい犬がたくさんいます。中から、保護犬から人気者になった犬たちのページを紹介しますね。

お互いに似てるね!と友達になった、Sweet Adyline。元気なボーダーコリーミックスの女の子で、ミシシッピーに住んでいます。現在子犬のAmeliaを一時預かり中。


スイートピー、ホーガン、パールのブリーな3匹、The Three Bully Stooges。パール以外の2匹が天国へ行ってしまい、ハウンド系のジャスパーが加わりました。みんな保護犬で、元気に遊ぶ姿や友達思いなところが愛されています。


キットの色違いみたいなPrincess Ava Bisou。子犬工場で繁殖に使われていましたが、National Mill Dog Rescueに救助され、お姫さまになりました。


そのAvaを預かりしていたHarleyファミリー。Harleyもまた子犬工場で生まれ、年老い死にかけるまで繁殖に使われ、まだ息のあるうちにバケツに入れられ捨てられる寸前に、心ある人に助けられました。


Harleyの相棒、Teddy。同じく子犬工場の被害者であり、サバイバーです。


HarleyとTeddyの飼い主さんファミリーはNational Mill Dog Rescueのボランティア。「Harley to The Rescue」というチーム名で、子犬工場から犬を救助するツアーもしています。
HarleyとTeddyのキャラクターグッズはこちらで!

Ava、Harley、Teddy、そして子犬工場から救助された全ての犬たちは訴えます。子犬工場を廃止して!と。

子犬を求める際には、子犬が生まれ育った環境を直接訪ね、親犬に会い、儲け主義でなく買い手にも厳しい繁殖者であることを確認することが重要です。

子犬工場で生まれた子犬たちは生い立ちを隠し、ペットショップやオンラインで売られます。かわいい子犬を簡単な方法で求める人がいる限り、HarleyやTeddyのような犠牲が後を絶ちません。
ぼくからもお願いします

今日もどこかに、地獄に生きる繁殖犬がいます。そんな犬のいない、本当の犬への愛に満ちた世界を築きませんか?

ご訪問ありがとうございました。キットにクリックのご褒美おねがいします♡
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キットを見つけてくれてありがとう!
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KIT - The speed demon Papillon dog

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8 件のコメント:

  1. こんにちわ。

    繁殖犬のことは、アトムを育て始めて知りました。
    全ての犬たちに、幸せになってもらいたいですね。

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    1. 命のあるうちに救助されて、地面を踏みしめて歩かせてあげたいです。残りの命がどのくらい残っていようとも、たとえ一日でも、人間の手で愛されるということを教えてあげたいです。

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  2. チャポ丸も、ネットで見つけました。
    ‥全国に店舗があるショップで、気に入った子がいれば、
    全国何処でも、最寄りの店舗に"わんこ"を移動してくれるというシステムでした。
    なので、チャポ丸も、愛知県から神奈川県に、小さなダンボール箱に入れられ~運ばれて来ました。
    今、思い返すと、涙が出るほど胸が詰まります..。
    初対面の時‥ダンボール箱を開け、目に入って来たその姿は~~
    ヘソ天して、グースカ寝ているチャポたんでした(≧▽≦)
    でも、今は、ネットで犬猫を選べるなんて、恐ろしく思います。

    facebook‥わたくし未だ、ガラケーなもので(^_^;)
    今使っている携帯、お気に入りで~今年の夏で8年使用となります。
    2年毎に故障していて、修理して来ましたが、次壊れたら、もう直せないみたいです。
    そしたら、いよいよスマホかな?

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    1. 辛い想い出を教えてくれてありがとう、まるみさん。このブログはおかげさまで、とても多くの人が読んでくれています。世界は一夜で変わらず、そしてこれを読んでも何も感じない人もいるかもしれません。でも「知らない昨日」と「知った今日」は、同じ人生にあらず、です。このことが胸のどこかにひっかかって、いつか考え直してくれる人がいるかもしれない。それが私の願いです。まるみさんの貴重な体験談が、一匹の犬を救うかもしれません。

      私のiPhoneは古すぎて、ガラケー同然です!ちゃぽたんもフェイスブックページ作ってお友達になりませんか〜!

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  3. キットの肩書ダンサーだったんだね!

    繁殖犬はパピィミルで生まれて売られる子犬たち以上に可哀想だと思います。
    みんな、アンネの日記みたいに残虐な場所が実際に存在する証拠になってくれてるんだよね。

    パピィミルもACKの登録ブリーダーだったりするし、政府も畜産業をサポートしているので本気でパピィミルを潰す気はないだろうから、市民が意識を高めていくことが大切だなぁと思います。

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    1. 本当だよ、AKCの汚点だし、政府にも頼れません。売れない商品を作り続けるビジネスがあるわけがないので、一番良いのは消費者が買わないこと。だけど「かわいいキャンペーン」に消費者、負けっぱなし。

      犬を虐待する人にお金をあげ続けているということに気づかなくちゃ変わらないよね...

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  4. こんにちは 日本にもある劣悪なパピーミル、ペット先進国でもあるなんて絶句でした。
    うちのリアンもどこで生まれて誰に買われたのかわかりません。
    安易に命を買わないでほしいですが、このことを知った以上は知らない人に
    伝えて行かなければいけませんね。

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    1. ヨーロッパのペット先進国に比べると、アメリカはそう呼べるか謎です。シアトルやポートランドなどいわゆる「意識高い系」地区は動物愛護がしっかりしていますが、中部など田舎にはパピーミルが多く、全米に子犬が送られ売られるという悲惨な状況です。ただ救助団体や、店の前でプラカード持って子犬を売るなと騒ぐ団体も多いですね。結果、本当に子犬を売るのをやめ、保護犬の里親探しに協力する店もあり、そういった場合はとても讃えられます。

      リアンちゃん、幸せになって本当に良かったですね。キットもどういうわけで家庭で繁殖されたかナゾですが、幸せになってくれたと信じています。

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