シアトルプライド２０１８

毎年６月に開催されるシアトルプライド。

ぼくシカさんたちに会ったよ

シアトルダウンタウン、キャピトルヒルで週末の数日間、盛大に行われます。目玉のパレードや大きな催しはダウンタウン、シアトルセンター、

ファスナーが壊れたんだって

キャピトルヒル・ブロードウェイも一部ホコ天になり、ブースが並びます。

私とキットは、キャピトルヒルのカル・アンダーソンパーク会場へ。なつかしいキットのふるさとです。

ここはファミリー向けの会場で広々としているので、

歌のおねえさん、大人気

犬とも歩きやすい。

毎年恒例・犬のコスチュームコンテストもあるのです。

プライドのシンボル、レインボーの親子。

ポーズをとってくれたけど、この表情は．．．

早くして

はりきるママにつきあう忠犬。エラいなー。

こっちは大あくびなんですよ！

キットはコンテストには出ません。夏に服を着せるのは辛いのではと心配で．．．出るとしたら、体を布で覆わないものを考えるかな。

ぼくはプライドバンダナだけにしました

コンテストは５つの部門に別れています。

1. Celebrity Impawsinator （セレブものまね）
2. Rainbowriffic （レインボー）
3. Animal Impawsinator (i.e. dress another animal, pony, cat, lion, etc.)（動物ものまね）
4. Ruffest Look (Tomboy)（おてんば娘）
5. Most Furrbulous (Pageant Queen)（ゴージャスな女王さま）

Tomboy部門に出場かな？

観衆がこんなに！大人気コーナーなのです。

審査員は、シアトルのマツコ、ミッツ、イッコー．．．みたいな顔ぶれ。

なんとこの犬、北海道犬（アイヌ犬）だって！lこの辺にブリーダーがいるのか．．．

ドッカンドッカン、トークで盛り上げるシアトル一おもしろい犬コンテスト！ コンテストの参加費１０ドルは、以前紹介したSeattle Humaneへの寄付になります。

ユニコーンが来たわよー！！と絶叫

ん？

えっ

トカゲの観客が目の前に．．．種類聞いたけど忘れちゃった。このあとレインボーのケープを巻かれていました。

プライドですから

キットをだっこしていたら、Seattle Pup Magazineの方に声をかけられました。犬の総合案内サイトだそう。見てみてね。

コンテストを中盤まで見ましたが、日よけのない会場のためキットが暑そうなので、

最後まで見たいけど、ぼく暑いです．．．

Honor Coffee & Teaでひと休み。

かつてのご近所さんです。 涼しい店内でしばし休憩。

 

休んだあとはキットが走りたいんじゃないかなと思い、シアトル大学キャンパスへ移動しました。

ぼくの後ろにレインボーが出てるよ

相変わらずドッグラン状態の広場。ここにしょっちゅう来られたらいいのに．．．

さてこの日、我が家のあるグリーンウッドからキャピトルヒルまで、バス、ライトレールで移動しました。シアトルでは犬と一緒に公共の乗り物を利用できるのです。

初めてのライトレールに緊張気味ですが

メインのダウンタウンのパレードには、シアトルアニマルシェルターも参加していました。来年は私もボランティアで一緒に歩こうかな？

Seattle Animal Shelter Facebookより

シアトルプライドは、どんな性、人種、動物にもやさしい、愛のおまつり。

特別な人のためだけではなく、

大人から子供まで誰もが楽しめる、シアトル市民にとっては暮らしの一部のようなイベントです。一人一人が違うのはあたりまえ。キットのような小さな命にもやさしい。そんなシアトル魂を愛しています。

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KIT - The speed demon Papillon dog

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