小さな林の木が何本かなくなって、
入口からスペースニードルが見えるようになった、ガスワークスパーク。
今日も登りますか。
てっぺん目指して、ゴー。
よいしょ、よいしょ。
着きました。
いつものように、強風に吹かれて。
シアトルビュースポットからの景色、南に向かって右手がクイーンアン、
正面はダウンタウンです。
丘のふもとに子連れグースの群れ。見張り役を怒らせないよう、なるべく遠巻きに通りすぎようとしたのに、
ガー！って言いながら攻撃態勢でキットに向かってきた！これ以上はじっこを歩けと言われても〜。
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| 口を開けて大勢低く向かってくる兵隊 |
こんなに幅をきかせている群れから、どれくらい距離を取れば許してもらえるのでしょうか。ヒナはのんびり食事中。親は大変です。
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| 子どもがまだ食ってる途中でしょうが！ |
少し離れた場所でのんびりする、ヒナのいない群れ。
こちらはキットが通ってもまるで気にする気配はありません。
守る者がいるか、いないか。
人間も鳥も動物も、生き方が違いますね。
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| 座って景色を眺めようよ |
私もキットを守るためなら、ママベアになるし、
キットもマミィを守ってくれているもんね。
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| そうですよ |
どう守ってくれているかって？
寝ている私の顔を、鼻先を使って毛布で隠そうとします。お店でもらったビスケットを、土に埋めて隠す時と同じように。
マミィをビスケットみたいに大切に守ってくれて、ありがとね。
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