ふたつの「受賞」と、その賞品

昨年のハロウィンで参加した、犬のためのコスチュームコンテストでのこと。

大人気のPaddywackのコンテストには１００組近くも参加があり、箸にも棒にもかかりませんでしたが．．．

     優勝は「グーチョキパー」ファミリー　 Paddywackフェイスブックより

かかりつけの動物病院、Seatown Vetのコンテストで一等に！

えっへん！ベルトがズレたぜ

ま、他に真剣な人がいなかったからなんですけどね。開業一周年も兼ねたイベントで、おやつ、おもちゃ、ノミよけの薬３ヶ月分、Mudbayの商品券などが詰まったバスケットをいただきました！

よっ、太っ腹！

みんなでキットをかわいがってくれるし、急な時もすぐに診てくれる、やさしい先生の病院です。たまに先生のバーニーズがいることも。

パパラッチされています

もうひとつはレスキューグループDog Gone Seattleのコンテストで、Board's Choiceを受賞。賞品はこのグループ主催のチャリティ・ディナーオークション「Winter Woof」へのVIP券（$100）！

Dog Gone Seattleフェイスブックより

でも夫と参加したかったので、一般の席２枚と交換してもらいました（図々しい）。お礼に私も、サイレントオークションに出せるものを寄付。

フォトブース

レスキュー団体、施設が開催する華やかな資金集め目的のパーティは数々ありますが、参加したことはありませんでした（高いから）。

マジシャンで催眠術師のJoe Black氏 真横でマジックを見て本気で感動〜！

会場はフリーモントのAbbey Arts Center。出席者はホリデーらしいドレスコードで参加。食事はビュッフェ形式、メインイベントはライブオークションです。

ツアーや宿泊券など、高価な品物がジャンジャン落札されます。この落札金額と参加費、全てが犬たちのための寄付になるわけです。

保護している犬たちの写真　スポンサーがつくと．．．

 

私と夫はお酒を飲みながら、お金持ちの出席者がバンバン金額をつり上げていく競争をうっとり眺めていました。

このツリーにオーナメントとして飾られます

シアトルのお金持ちよ、犬のためにありがとう。お金の代わりに貧乏人は、ブログで紹介させてもらいます。

ぼくたちのためにありがとう

こちらのハンサムはJorah。よその町のシェルターで、ひどい皮膚病のため殺処分リストに入れられていました。Dog Gone Seattleが引き出して治療を施し、どんどん回復しています。

フォトブースの意味がないショット．．．

Jorahのビデオが流れ、出席者が涙を拭う中、ご本犬、花道を登場！人気レスラーかのような大喝采で、Jorahはみんなにちやほやされて嬉しそうでした。

早くよくなって里親募集できるといいね

Dog Gone Seattleはもともと、犬と入れる飲食店を紹介するサイトでした。当時からキットとはフェイスブックフレンドで交流がありましたが、

ここ数年でレスキュー団体になり、多くの犬の命を救っています。代表の方初めスタッフは、女優のように綺麗な若いお嬢さんたちでびっくり。

里親募集中の犬のリスト

もともとレスキューに関心がある人なら、なりふりかまわわぬ人の声にも耳を傾けるでしょう。でもレスキューに関心がない人にアピールする時、どんな人がどんなプレゼンをするかで効果が違うと思うのです。

いろんな保護犬がいること、みんなに知ってほしい！

若い人、若い人に影響力のあるような人がこのエリアにどんどん入って、これからのレスキューを構築してほしいなあと思います。楽しいパーティをありがとう、Dog Gone Seattle！美人の愛は世界の犬を救う！

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