2024年12月18日水曜日

上を向いて歩こう

悲しいことがありました。




キットがいてくれるおかげで、一緒に歩けています。




涙がこぼれないように、




上を向いて歩くしかない。




文字にすることはまだできないので、




そんな気持ちで歩いた日の写真だけ、ここに記録しておきます。




ありがとうキット。マミィは大丈夫。




明日も一緒に、上を向いて歩こう。

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2024年12月13日金曜日

ついに!シアトル初のドッグカフェ

シアトルってドッグフレンドリーなのに、ドッグカフェがなかったの!?と驚かれたあなた。

なかったんです


そう、ありませんでした。ドッグカフェのないドッグフレンドリーな街にこの夏オープンしたのが、シアトル初のドッグカフェ、Coby's Cafe




先月、キットを連れて初めて行ってみました。ドッグカフェといっても、日本のスタイルとはちょっと違います。

マミィは日本のドッグカフェに行ったことがないのに言ってます


リードを外して犬たちが自由に遊べる、室内ドッグラン形式なのです。




この日来ていたのは、小型と小さめの中型犬がほとんどでした。ドゥードゥルだらけのシアトルらしい光景。




部屋の中央で犬たちが遊べるように、席は壁、窓際にセッティングされています。

グループ用のテーブルは一席


人、犬共にフードとドリンクのメニューあり。オンラインでオーダーすると、コーヒーバー、キッチンがある隣の部屋の窓から手渡されるシステム。それぞれの部屋の入り口は別れていて、犬が隣の部屋に入ることはできません。

犬なしで店内で飲食したい人のための部屋


これがシアトル初の、保健所から正式な許可の下りたドッグカフェのシステム。

抹茶ラテおいしかった


ワシントン州には調理場のあるスペースに犬を入れてはいけないきまりがあるので、このアイデアは天才的!

犬は外席、が基本


キットは、実は室内ドッグランはあまり得意ではありません。お耳が下がっておよびごし…




のけぞって、白目も出ちゃってる…




けど、自分からもちょっと嗅ぎに行っています。

前かがみになって体で円を


キットは「トラブルを避けるプロ」なので、さら〜っと群れに入って行って、




なんとなく自分なりに楽しんでいるようす。




落ち着いたところで、ヨソの人に近づきはじめ、




あわよくばおやつをくれる人はいないかと、物色を始めました。

こんにちは


接客中のオーナーさんがしゃがむやいなやかけ寄って、何を企んでいるのやら…

ぼくお手伝いしますからおやつください


こちらがオーナーの愛犬、Coby。小さいのに貫禄あり!

俺の店


犬に関するルールはこちら。キットはパーソナルスペースが広いので、嫌な思いをしていたら介入しなくちゃと思い、食事はしませんでした。




やはり、どーんと座っておしゃべりしながら飲食している人が、愛犬が粗相をしたり、人に飛びついてドリンクをこぼしたのを見逃す、ということも見受けられたので、




犬連れ=子供連れと同じ責任を持って、目を離さずにカフェを楽しまなくちゃと思います。




シアトル初の天才的なドッグカフェは、お若いアジア系の女性オーナーが経営するお店です。シアトル市みんなで応援しましょう!
来店前にオンラインでわんちゃんの登録をお忘れなくね。

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2024年12月10日火曜日

キットと歩こ、日本のおじいちゃん

マグナソンパークを散歩しています。

トコトコ


メタリックな木の実。




黄色いカーテンのよう。




キットの散歩道はきれいだね。

よっ、自然!


子供の頃、父と犬を散歩している時に、父が言いました。




「犬は舗装された道より、草の上を歩きたいんだよ」




あたりまえかもしれないけれど、




子供心にすごくピンときて、元は野生の動物だった犬の気持ちを意識するようになりました。




私の家族はもれなく動物好きですが、父は少年時代に馬を育てながら、犬や猫に囲まれて暮らしていたそうで、

カラス!


動物との触れ合い方が「自然」でした。「ムツゴロウの動物王国」シリーズでムツさんが、子犬をヨーロッパから空輸して死んでしまった映像を見た時は、




「このやろう、いつもこういうことをする。そっとしておいてやればいいのに、余計なことするな!」と、テレビに向かってムツさんを叱咤。

ムツさん飼うべきでない動物も飼っていた


動物の気持ちを本当に思いやるバージョンのムツゴロウ、みたいな男でありました。

私も同じことを言ってます


私が犬を極力自然に触れさせようと心がけているのは、




父が察していた犬の気持ちを、どこからか受け取っていたからかな。

ぼくの気持ち?


父がキットに会ったら、どんなにかわいがったかな。64歳で他界した短命な父でしたが、

ぼく日本のおじいちゃんに会ってみたかったよ

キットと草の上を歩く時、父のことをふと想います。キットと一緒に、想い出供養の散歩道。ナンマイダ〜。


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