シアトルってドッグフレンドリーなのに、ドッグカフェがなかったの!?と驚かれたあなた。
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なかったんです |
そう、ありませんでした。ドッグカフェのないドッグフレンドリーな街にこの夏オープンしたのが、シアトル初のドッグカフェ、
Coby's Cafe 。
先月、キットを連れて初めて行ってみました。ドッグカフェといっても、日本のスタイルとはちょっと違います。
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マミィは日本のドッグカフェに行ったことがないのに言ってます |
リードを外して犬たちが自由に遊べる、室内ドッグラン形式なのです。
この日来ていたのは、小型と小さめの中型犬がほとんどでした。ドゥードゥルだらけのシアトルらしい光景。
部屋の中央で犬たちが遊べるように、席は壁、窓際にセッティングされています。
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グループ用のテーブルは一席 |
人、犬共にフードとドリンクのメニューあり。オンラインでオーダーすると、コーヒーバー、キッチンがある隣の部屋の窓から手渡されるシステム。それぞれの部屋の入り口は別れていて、犬が隣の部屋に入ることはできません。
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犬なしで店内で飲食したい人のための部屋 |
これがシアトル初の、保健所から正式な許可の下りたドッグカフェのシステム。
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抹茶ラテおいしかった |
ワシントン州には調理場のあるスペースに犬を入れてはいけないきまりがあるので、このアイデアは天才的!
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犬は外席、が基本 |
キットは、実は室内ドッグランはあまり得意ではありません。お耳が下がっておよびごし…
のけぞって、白目も出ちゃってる…
けど、自分からもちょっと嗅ぎに行っています。
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前かがみになって体で円を |
キットは「トラブルを避けるプロ」なので、さら〜っと群れに入って行って、
なんとなく自分なりに楽しんでいるようす。
落ち着いたところで、ヨソの人に近づきはじめ、
あわよくばおやつをくれる人はいないかと、物色を始めました。
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こんにちは |
接客中のオーナーさんがしゃがむやいなやかけ寄って、何を企んでいるのやら…
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ぼくお手伝いしますからおやつください |
こちらがオーナーの愛犬、Coby。小さいのに貫禄あり!
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俺の店 |
犬に関するルールはこちら。キットはパーソナルスペースが広いので、嫌な思いをしていたら介入しなくちゃと思い、食事はしませんでした。
やはり、どーんと座っておしゃべりしながら飲食している人が、愛犬が粗相をしたり、人に飛びついてドリンクをこぼしたのを見逃す、ということも見受けられたので、
犬連れ=子供連れと同じ責任を持って、目を離さずにカフェを楽しまなくちゃと思います。
シアトル初の天才的なドッグカフェは、お若いアジア系の女性オーナーが経営するお店です。シアトル市みんなで応援しましょう!
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キットを見つけてくれてありがとう!