Y. 佐藤由美子です。生まれも育ちも湘南茅ヶ崎です。シアトルに一番初めに来たのは1981年、高校生の時でした。そのあと日本に帰国し、1988年にシアトルに戻ってきて以来、ここに居座っています。
かわいいお嬢さんとご旅行中〜 |
Q. わんちゃんたちとの出会いについて、教えて下さい。
Y. 自分で一番初めに飼った犬は、Gabby。1995年の春でした。ウエストシアトルの知り合いから、家に犬が迷い込んできたという知らせを受け、会いに行くと、尾っぽをふって飛びつかれ、顔中なめられたのが、Gabbyとの馴れ初めです。
現在飼っている中の一匹、Koda |
Y. どちらかというと、わたしがGabbyを選んだというより、Gabbyに選ばれたような気がします。Gabbyはジャーマン・シェパードのミックス犬でしたが、ジャンプが得意で、近所の犬と遊ぶために、どんなに高い塀でも飛び越えてしまう脱走常習犯。それが、黒ラブの子犬、Liviaを引き取り、家族に迎えたとたん、脱走しなくなりました。佐藤家第1世代のわんころはみな天国へ行きましたが、現在は2世代目の4匹、Koda、Artemis、Rocky、Heraー全て保護犬-にかこまれています。
スーパーボール観戦後。シーホークス敗北にがっかり... |
Y. ドッグ・パーク(ラン)がたくさんあるところ!
Rocky |
Q. 逆に、良くないと思う点は?
Y. ドッグ・パークにいるマナーの悪い「親」!
Altemis |
Y. ディスカバリー・パークのトレイルを散歩するのが好きです。自然がいっぱいで気持ちよいです!
ディスカバリー・パークを歩いた時のブログ |
Q. 犬を飼っている方へ、おすすめを教えてください。
Y. グッズ、食べ物など、贅沢をしたいときに行くのは、Scraps Dog Bakery。 シアトル・ダウンタウンのホールフーズの向かいにあります。ホームメイドのおやつからかわいいグッズまで、いろいろありますよ!
柴犬がトレードマーク |
Q. 犬を「買う」という選択もある中、保護犬を引き取る選択をした理由は何ですか?
Y. う〜ん、「買う」ということ自体考えたことがなかったですね。日本にいた頃も、野良犬や野良猫を拾ってきては「また!!!」と親に怒鳴られていたので(その割りに親が一番喜んでいるのですが)...
Rockyとお友達のBella |
Y. 最初の犬・Gabbyが我が家に着てからの一番の変化は、やっぱり夜な夜な飲み歩きがなくなったこと!それに早寝早起きになりました!
つい最近Three Rivers Rescueから引き取った、Hera |
Q. 最後に、これから犬を飼おうと考えている人にメッセージを。
Y. 犬は寛大です。 我が家の人間は犬にRescueしてもらい、癒してもらっています。
野良犬で保護されたお母さんから生まれた子犬、Hera。まだこんなに小さいのです! |
佐藤さん、ありがとうございました!
いかがでしたか?救った命に逆に救われたとおっしゃる佐藤さん。保護犬を飼っている方なら、同じように感じることがあるのではないでしょうか。 私も子供の頃、野良犬を拾ってきては親に呆れられた経験があり、とても親近感を覚えるインタビューでした。
ぜひ、ご感想や聞いてみたい質問など、リクエストをお寄せください!
こちらはArtemisとKodaが保護されていた保護施設です。かわいいペットがいっぱいですよ。見てみてね。
Homeward Pet Adoption Center
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こんにちわ。
返信削除私は、アトムが初めてのワンコです。
今なら、保護犬がいいな~と思っています。
ワンコは、生活を一変してくれますよね!
犬がいる生活の楽しさは、何にも替えがたいですよね!
削除友人にも、次は保護犬!という人が結構います。でもアトムくんとの出会いは運命だと思いますよ!
保護犬のことは、未だに心にひっかかってます。
返信削除私が引き取ることができたら、少なくとも1匹のワンコが助かっていたかも…。
まだ考えたくないけれど、次にワンコを迎えるなら、絶対保護犬からと決めています。
(まぁ今のマンションはワンコは1匹のみと決まってるのですが)
どんなワンコだって、きっと一緒に過ごせば癒しになりますよね。
それにしても、素敵な取り組みですね、この「ヒーローインタビュー」!
kanonさんはトレーナーさんだからもしかするとご存知かな、この過去のブログでもご紹介しましたが、ハリウッドの犬トレーナー、ビル・ベローニ氏の犬達はみんな保護犬なんですよ。kanonさんにも将来、良い出会いがあるといいですね!!これからも、いろんな人にインタビューしてみたいと思います。http://seattleiroirostreet.blogspot.com/2014/10/blog-post_55.html
削除またまたステキなお話しを聞かせていただきました。
返信削除私も、"犬を飼おう"と思った時、「保護犬」ということは全く眼中にありませんでした。
思いもしませんでしたから..。
どうせ飼うなら、ちゃんと血統のわかる子を"買う"という感じでした。
でも、今は、変わりましたねぇ..。
チャポ丸と暮らして、自分が癒されたいとかいう気持ではなく、
この子を守りたい。という想いが強くなっている様な気がします。
もちろん、チャポ丸には長生きしてもらわなくてはならないし、
自分の年齢考えても、次の子はありえないのですが、
もし次があるのなら、私も、保護犬に心を向けると思います。
‥念のため、わたくしの年は~ゆみこさんより、少なく見積もっても5、6才上です。
ピンクレディーのUFO、たしか中3or高1の時だったと思うので(≧▽≦)
それにしても、シアトルは本当に素敵なところですね♪
まいちゃんやフィフィちゃん、きっと愛がいっぱいに成長するのでしょうね。
チャポ丸くん、小さい体でいろんなことを教えてくれるんですね。私達もキットが長生きしたとして、若い犬はキットが最後だと思っています。子犬だって、若くて元気のある人に引き取られた方が幸せですよね。キットの後があるとしたら、子犬ではなく老犬を引き取るか、一時預かりのボランティアになると思います。まるみさんの年齢、大体わかりました。親近感沸くーー!!
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