2017年11月12日日曜日

もう二度と会いたくない。

すっかり犬の写真を撮るのが趣味になりましたが、
クジョー

キットだけに収まらず、
ぼくのパパラッチだもんね

シェルターの犬たちの写真を、散歩ボランティア途中に撮っています。犬が次々に入って来て、里親募集のプロフィールに間に合わない時に役に立てばと思っていますが、


写真がシェルターのサイトや、オンライン里親募集のペットファインダーペタンゴに使われる機会が増えました。
Aaliyah


写真部が撮影に来るまでの間、新しい犬のプロフィールには職員が撮った仮の写真が使われますが、
Kato 3枚目は私の写真ではありません


それは捨てられたり、野良犬としてシェルターに来た直後に撮影されたもの。とまどい、悲しい顔のこの犬を、


こんな表情で撮りました。一緒にボール遊びをしたくなったかな?
投げて!

どうして私ここにいるの?と、不安な顔をしているこの犬も...
助けて

本当はこんなにかわいいんです。
笑顔美人

ケネルの中では悲しい顔をしていたり、出してほしくて激しく吠えたり。


でも一緒に遊べば活き活きと、
ボール大好き、千本ノック希望!

本来の楽しい性格が現れます。その瞬間を見てもらいたい!
ひっぱりっこしながらピントを合わせるのは大変だけど

星の数ほどある里親募集のプロフィールから、思わずクリックしてしまうような写真を撮りたい。
左下のBowie、撮影してあげたくなります...写真の人手が足りない団体も

この犬と歩きたい、一緒に遊びたいと思われるような表情を。そして一日も早く狭いケネルにさよならしてほしい。


帰り際、犬たちに「またね」と言うのは御法度にしています。本音は次の週も会いたいけれど...
すごく頭のいいKato 歩く時も絶対に引っ張りません

もう二度と会いたくないからね、今日家族を見つけるんだよ、とお別れ。帰宅すると「おかえり祭り」で犬たちのことを忘れさせてくれるキットに救われています。
ぼく以外の犬のことを考えちゃダメ!

もう二度と会えなくても、写真が想い出を残してくれます。幸せに暮らしているかなと想像するだけで私も幸せ。

オンラインの里親募集は写真が肝ですが、決して写真に写る部分だけが全てではないので、表紙で判断せずにまずはページをめくってみてほしいです。

シェルターでは「ここから出して!」とほとんどの犬が吠えるため、怖い印象を受けるかもしれません。ケネルの外に出て初めて本来の性格が現れるので、ぜひ実際にふれあってみてくださいね。

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10 件のコメント:

  1. わー、犬たちもゆみこさんに写真撮ってもらえてラッキーだね!
    千本ノック希望、タイプだわ~。

    すぐ会えなくなるのは寂しいけど、よいことだよね。

    私もボランティアぼちぼち行ってるけど、まだ新米なので犬と戯れられないです。はじめは、ケネルで吠えないようにトリーツあげたりするんだけど、それでケネルでの第一印象があげれると考えればやりがいあるのかなぁとでも、はやく犬と遊びたいなぁ~。

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    1. ボランティア始めたの〜!そんな役目があるなんて、仕事が細分されてすばらしい。ケネルの中から吠えちゃうのが普通だから、吠えなくなっただけでもアダプトのチャンスが広がるよー。がんばってね!いつかブログで紹介してね。

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  2. みんな可愛く撮れてますね!

    そうですよね~、すぐに新しい家族にめぐり合えるといいですね!

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    1. アイドルのように撮ってあげよう!と意気込んでます。ヒトは多くを視覚に頼りますからね。そこから興味を持ってくれたら幸いです。

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  3. みんないい表情をしてくれていますね。

    本当はこんなに生き生きとして可愛いのに
    悲しい表情をさせてしまう人間の罪は重いと思います。

    次も会いたいけど会えないのは幸せの1歩を歩きだした証拠ですね。
    新しい家族のもとで幸せになってくれるのが一番ですものね。

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    1. 犬を捨ててもシェルターが飼い主をみつけてくれると思っている人には、一度シェルターの犬たちがどんな暮らしをしているか見に来てほしいです。飼い主と別れた犬が、どんなにとまどい悲しむか...上のKatoは翌日に引き取り手がつきました。もう会えないけど、幸せです!

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  4. 本当に素敵な写真ばかり。
    見ていて涙が出そうです。

    この子達のこれからの幸せを願うばかりです。


    私もボランティアで何か手伝える事があれば参加したいと思っています。
    スカーレットがもう少し落ち着いたら(笑)里親や一時預かりも考えているので
    もし実現できたら報告しますね。

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    1. 犬の世話、特に若いうちはなかなか他のことができませんよね。私もキットがやっと落ちついて来たので、このボランティアができるようになりました。それでもヤキモチやきで、一時預かりなどしたらストレスでハゲそうです。

      いつかスカーレットちゃんもアイドルみたいに撮ってみたい!

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  5. 題名になになになにがあったんだ~と思いましたが
    うんうん そうね 二度と会いたくないよね。

    FBでリアンと同じ団体からワンコを譲りうけた方と知り合えました。
    裾野がどんどん広がるといいなと思っています。

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    1. すごい!そんな繋がりができるなんて!いいなあ、会える機会もあるのかな?キットは母、兄弟犬がいたけれど、どこへもらわれたのやら...出身の団体が遠いので、なかなか再会は難しいです。これからすてきな出会いがあるといいですね。保護パピヨンというテーマを通して、YUKARIさんにも会えたしねー。

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