２月、どんより天気の Shilshore Bay Marina。
奥に竜がおります。
ここへ来るとキットは、
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| 用意はよろしいですか |
大急ぎ。早足でどんどん進み、
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| エッサッサー エッサッサー |
はたと止まって水を眺める。
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| ピタッ じー |
そして、
天敵のカラスを見張り、
みつけて猛ダッシュ。
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| 悪いカラスめ！ |
とても忙しいでのでした。
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| さよう |
おなかが空いて夫が選んだサンドウィッチの店、Stumbletown へ。こんなに存在感のあるヒーターがテーブルの上にどん！と乗っかっていますが、
全然寒い。まるで役に立たないヒーターに私の機嫌がみるみるうちに悪くなり、あたふたする夫…ここでビールが飲みたいからって、坊やだって鼻水垂らしてるでしょうが！
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| マミィとぼくは寒いの苦手なんです |
…とモメる前にサンドウィッチが出てきた。おいしさのおかげで寒さに耐えられましたが、
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| 大好きな”ベジタリアン” 本当においしいのでお試しを |
もうここへは春まで来ない、と約束ました。
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| 夫婦の誓いができてよかったですね |
機嫌が悪くなっても、キットの顔を見れば笑顔になれるのが不思議ですけれどね。
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| ぼくは魔法ですから |
モメごとの原因になるという夫婦の体感温度の違いですが、我が家も夫は暑がりで、私は寒がり。ついでにキットも私に似て、とても寒がりです。
