ジャケットじゃなくても大丈夫かな、と薄手のシャツを着せて家を出た日。
広場への階段をスラスラと駆け上り、
くるっ。
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| 早くしてもらえますか |
メープルリーフパークに来ました。
草原を旅しているような。
キットの白い毛を照らす、優しい光。
シャツ要らなかったな…自然と自然なキットを撮りたかった〜。
気持ちのいい草の上にゴロゴロ。
臭い「香水」をみつけたね。
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| シャツを着せていて正解だったか |
これまでに何度か、ゴロゴロを他の犬に教えたことがあるキット。
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| キットの若さ…たぶん2歳未満 |
4年間ケージに閉じ込められていたフォックステリア。救助され、キットのゴロゴロをジッと観察してマネしました。
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| その調子！ |
犬の社会を知らない、ドッグレース場から救助されたマルコにゴロゴロを教えたのも、キット。
キットもまた、近所のワンワンからゴロゴロを教わりました。引き取られて間もない頃です。
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| 気持ちE |
キットがやっと「犬」になった、忘れられないあの日。あれからキットは、幸せを知らずに生きてきた犬たちに技を伝授する、ゴロゴロ先生になりました。
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