「発破かけたげる」のは、明菜ちゃんの十戒。
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明菜ちゃんはスケバンなんですか |
作者不詳とされる「犬の十戒」は、もともとノルウェーの Mrit Teigen というブリーダーが、子犬の買い手に渡したお願いの文書なのだそう(ウィキ調べ)。
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へー |
そう思って読むと、本当に大切にしてくれるんでしょうね?ね?としつこく、子犬の幸せを約束してもらいたい、ブリーダーの親心が伝わってきます。
そんな、自分の手を離れた後のことを案じる、ブリーダーの元で生まれる子犬がいる一方で、
商品としてペットショップに卸され、行く末を案じてもらえない子犬もいるのが辛いです。
もしもキットに十戒があったら。キットの気持ちになって考えてみました。
1. ぼくは小型犬界のアスリートです。たくさん運動する時間を作ってください。
2. ぼくはお勉強が大好きです。いろいろなことを教えてください。
3. ぼくはヒトの言葉がわかりません。叱らずに、ぼくにわかるようにやさしく教えてください。
4. 言葉は通じなくても、マミィのお気持ちがわかります。マミィもぼくのお気持ちをわかってください。
5. できるだけいつも一緒にいてください。ぼくを置いて出かける時は、部屋中におやつをバラまいてください。
6. 一緒のベッドでねんねしてください。
7. ぼくにはアンダーコートがありません。寒い時はお洋服を着せてください。
8. ぼくにはマミィより毛深いトップコートがあります。夏はお洋服を着せないでください。
9. 年をとっても楽しいところへ連れて行ってください。
10. 誰よりもマミィを愛しています。ぼくだけのマミィでいてください。
この世のすべての犬に十戒があったら。
どの犬の十戒にも、誰よりも飼い主を愛しているのは自分だと記されているでしょう。飼い主が犬に、どんな仕打ちをしたとしても。
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