愛犬が年老いてくると、別れの時が脳裏をよぎるものです。
5年前のぼく |
あと何年かな、まさか来年かな…愛犬家にとって、愛犬を失うことに勝る恐怖があるでしょうか。
昨年10月、Omiちゃんの愛犬・パークスの15歳のお誕生日をみんなで祝いました。
2021年の頃 |
ラブラドールレトリーバーの平均寿命は11−13歳と言われているので、15歳はとても長寿。これが最後かもと開催されたお誕生日会でした。
でもそれからパークスはがんばってがんばって、年を越し…そして2月になって、突然のお別れがありました。
でも旅立ったのは、パークスのグレイハウンドの弟・マルコの方でした。
まだ6歳。心臓発作のような、突然のことだったそうです。
フロリダのドッグレース施設から救助された時、マルコは1歳くらいでした。
コロナ中 はじめまして |
人に飼われるのは初めて。お友達もいなかったマルコは、この日キットとファルコアのチビ犬コンビとお友達になりました。
仲良くしてもいいよ、でも踏んづけないでね! |
「人間の娯楽」のためだけの存在だった、レース犬として生まれたマルコ。家族ができて、お友達ができて、
犬に生まれたことを謳歌し、
なんて幸せな5年間だったことでしょう。
あまりの突然のお別れに、私も現実を受け止められない気持ちでいます。
プレゼントしたバンダナ、お似合いだったな |
パークスの体調が悪いと動揺していたというので、ひとりぼっちにならずに最後を迎えたのは、救いだったのかも。
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お兄ちゃんに甘えん坊 |
キットにも私にも、やさしいやさしい犬でした。マルコ、楽しかった5年間をありがとう。
そしてこのあと、もうひとつの別れがありました。
次回に続きます。
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悲しい知らせが続き、とても切ないです。
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