2025年3月22日土曜日

別れは突然に

愛犬が年老いてくると、別れの時が脳裏をよぎるものです。

5年前のぼく

あと何年かな、まさか来年かな…愛犬家にとって、愛犬を失うことに勝る恐怖があるでしょうか。


昨年10月、Omiちゃんの愛犬・パークスの15歳のお誕生日をみんなで祝いました。

2021年の頃

ラブラドールレトリーバーの平均寿命は11−13歳と言われているので、15歳はとても長寿。これが最後かもと開催されたお誕生日会でした。



でもそれからパークスはがんばってがんばって、年を越し…そして2月になって、突然のお別れがありました。



でも旅立ったのは、パークスのグレイハウンドの弟・マルコの方でした。



まだ6歳。心臓発作のような、突然のことだったそうです。



フロリダのドッグレース施設から救助された時、マルコは1歳くらいでした。

コロナ中 はじめまして

人に飼われるのは初めて。お友達もいなかったマルコは、この日キットとファルコアのチビ犬コンビとお友達になりました。

仲良くしてもいいよ、でも踏んづけないでね!


「人間の娯楽」のためだけの存在だった、レース犬として生まれたマルコ。家族ができて、お友達ができて、




犬に生まれたことを謳歌し、




なんて幸せな5年間だったことでしょう。



あまりの突然のお別れに、私も現実を受け止められない気持ちでいます。

プレゼントしたバンダナ、お似合いだったな


パークスの体調が悪いと動揺していたというので、ひとりぼっちにならずに最後を迎えたのは、救いだったのかも。

お兄ちゃんに甘えん坊


キットにも私にも、やさしいやさしい犬でした。マルコ、楽しかった5年間をありがとう。




そしてこのあと、もうひとつの別れがありました。
次回に続きます。

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1 件のコメント:

  1. 悲しい知らせが続き、とても切ないです。

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