保護犬の散歩ボランティアで、少し前に散歩した犬が、
殺処分されることになった。
預かりしてくれていた人を噛んで、怪我をさせたらしい。
あなたは、これからたくさんのことを学ぶであろう、若く健康な犬だった。
あの日あなたと一緒に歩いて、私は終始笑っていた。
おすわりもまともにできなかったけれど、ビスケットをもらうためにがんばって、暴れながら何度も2秒ほど座ってくれた。
その奇跡の瞬間に撮れた写真がそれはかわいくて、すぐに新しい家族がみつかると思っていた。
後で誰かを噛んだのなら、どうして私を噛まなかったの?
あなたは私に、心が晴れるような、楽しい時間をくれた。こんな結末はとても想像できなかった。
あなたは私の、永遠の良い子。
私に優しくしてくれたあなたを、ずっと忘れない。
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