少し前に、キットの病気のことを書きました。それは完治しましたが、
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ぽけー |
いろいろな検査をした際、ウルトラサウンドの映像から、もっと深刻な病気を疑われました。
疑われたというか、そうだろうと予測され、そうならば余命はあまり残っていないだろう、と。
病状の程度を知るために、そこからまたいろいろな検査を受けました。
私にはとても、キットがそんな重い病気だなんて、信じられませんでした。
だってこんなに元気なのに。だから余計に辛かった。なんとか受け入れようとして、できなくてできなくて…
あきらめるしかないと自分に言い聞かせていたこの日の朝、医師から、全ての検査の結果、病気ではなかった、と知らされました。
キットは初めてのケース、私にはチャレンジ、と先生に言われた、奇跡の強い子キット。再び幸せが訪れたこの日、写真を何枚も撮りました。6月17日のことです。
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ぼく大丈夫って言ったでしょ |
神様が一度だけくれた幸運かもしれない。年齢を考えれば、この先また病気になるかもしれない。
私のために、キットはたくさんの検査に耐えてくれました。ありがとうね。えらかったよ。
犬の病気は、みつけた時には手遅れというのは珍しくないし、人間と同じ治療法が使えるものでもない。わかっていても、直面すると判断が鈍ります。
キットの元気は、私の宝物です。命の火は、大切に大切に燃やさなければ。
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KITくん、病気じゃなくて本当に良かったね。日々の生活が当たり前じゃなくて、実は特別なんだと気づかされます。一緒の時間を大切に過ごしていきたいものです。
返信削除ありがとうございます。動物の命は儚いですね。今回は幸い大丈夫でしたが、覚悟するきっかけになりました。
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