涼しい森のトレイル、Cowen Parkをお散歩。朝は寒いくらいです。
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おはよー |
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行きますよ |
日本の猛暑について見聞きすると、真っ先に日本の犬たちが心配になります。
だってクソ暑い、耐えられないと人は騒いでいるのに、犬は服を着て耐えているんだもん…
陽射しや照り返しから体を守ったり、冷やして着せる服は犬にとって良いのでしょうが、
暑さ対策と関係のない服を着せられ、舌が根元から長ーく出ちゃった、かわいそうな犬…
更に舌の先が上向きにカールした状態を、Spatulate tongue といいますが、これは嬉しくて笑顔になっているのではなく、ストレスや暑さで苦しんでいるサイン。
もしも人間の赤ちゃんが暑そうにしていたら、あわてて対処してもらえるでしょうに、
犬はガマンをさせられちゃう。もうかわいそうでかわいそうで、
服を脱がせて、この涼しい森に連れてきてあげたくなるの。
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ぼくとあそぼ |
少し涼しいから、と浴衣を着せたり…人間が感じる少し涼しいは、犬にとって全然まだ暑い、だと思うし、
人間がクソ暑いなら、犬はクソクソ暑い。裸になりたい暑さなのに、被毛で覆われた犬に一枚重ねちゃう?
夏の犬服広告や関連記事には、理由を後づけしたようなうたい文句が目に留まりませんか。ブランドとデザイナーは、本当に犬想いなのでしょうか。
愛犬のために正しい選択ができるのは、愛犬が世界で一番すばらしい人間だと信じている、飼い主だけです。
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