2025年8月26日火曜日

猛暑の日本なのに、犬は…

涼しい森のトレイル、Cowen Parkをお散歩。朝は寒いくらいです。

おはよー


シアトルは今年、30度越えの日が数えるほどしかない快適な夏。日本はとんでもない暑さだというのにね。

行きますよ


日本の猛暑について見聞きすると、真っ先に日本の犬たちが心配になります。




だってクソ暑い、耐えられないと人は騒いでいるのに、犬は服を着て耐えているんだもん…




陽射しや照り返しから体を守ったり、冷やして着せる服は犬にとって良いのでしょうが、




暑さ対策と関係のない服を着せられ、舌が根元から長ーく出ちゃった、かわいそうな犬…




更に舌の先が上向きにカールした状態を、Spatulate tongue といいますが、これは嬉しくて笑顔になっているのではなく、ストレスや暑さで苦しんでいるサイン。




もしも人間の赤ちゃんが暑そうにしていたら、あわてて対処してもらえるでしょうに、




犬はガマンをさせられちゃう。もうかわいそうでかわいそうで、




服を脱がせて、この涼しい森に連れてきてあげたくなるの。

ぼくとあそぼ


少し涼しいから、と浴衣を着せたり…人間が感じる少し涼しいは、犬にとって全然まだ暑い、だと思うし、




人間がクソ暑いなら、犬はクソクソ暑い。裸になりたい暑さなのに、被毛で覆われた犬に一枚重ねちゃう?




夏の犬服広告や関連記事には、理由を後づけしたようなうたい文句が目に留まりませんか。ブランドとデザイナーは、本当に犬想いなのでしょうか。




愛犬のために正しい選択ができるのは、愛犬が世界で一番すばらしい人間だと信じている、飼い主だけです。

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