小型犬や子犬の保護犬を探すなら郊外へ行けと言われるほど、シアトルの保護犬は中、大型犬がほとんどで、
たまに小型犬や子犬がシェルターに来ると、あっというまに里親が決まります。
里親希望者はシェルターの開業前から並ぶなど、かわいい保護犬を巡って争奪戦。
実は私たちがネロの譲渡に漕ぎ着く前、二匹に応募して落ちました。
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| ごくろうさまです |
一匹目はテキサス州で保護された、活発そうな犬。申込フォームを送り、書類審査が通ればオンラインで面会、決まればシアトルまで運んでくれるシステムでしたが、
里親希望者が殺到し、私たちは書類で落ちました。
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| テキサスでは保護犬が溢れているのです |
二匹目はワシントン州郊外のレスキュー団体に救助された、お母さん犬。子犬たちは引き取られ、自分の番を待っていました。こちらも活発ということで応募しましたが、
先住犬がいるのが好ましいとあったので、はじかれたよう。返事はありませんでした。
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| 残念でしたね |
我が家はコンド(分譲マンション)で庭はありません。レスキューには戸建て、フェンス付きの庭が譲渡の条件になっている犬が多く、それがあるのは強みのよう。
私たちは仮にもし庭があったとしても、犬を庭に放して、はい運動終了、なんてことは絶対にしないし、
社会化訓練を最優先に、いろいろな場所に慣れさせ、犬の体力に合った運動をさせてあげること、QOLを充実させてあげることが私たちの喜びなのですが、
質問に返答する形式の申込みフォームで、それをわかってもらうのは難しい…
15年前の犬探しでは、キットに出会うまでに半年かかりました。キットのレスキュー団体は、少々審査が緩かったなあと思いますが…
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| ぼくをもらえてラッキーでしたね |
今回申し込んだ団体のフォームには、途中でやめたくなるような膨大な数の質問事項。
しかたがないですよね。犬にとってベストな家族を探すのがレスキューの勤めだし、上記の二匹も、選ばれし家族に出会えたと信じています。
あきらめず、とにかく検索した日々。この作業が悲しみを紛らわせ、気持ちを支えていたよう。
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| 走るキットみたいな雲 |
そして目に留まった、見覚えのある犬。前のブログで書いたように、保護犬を検索するのはキットが生前からの趣味でしたが、
今年の始めにみつけて、夫婦でプロフィールを見ていた犬。のちに里親募集サイトから消えたので、里親が決まったんだね、とちょっと寂しいような気分になっていた、
それがネロでした。
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