シアトルアニマルシェルター最大のチャリティイベント Furry 5K は、この2年間コロナのため、バーチャルでの開催となっていました。
今年は2年ぶりにやっと、ウォークが帰ってきました!
私もキットももう、楽しみで楽しみで…それなのに、
ぼく念のためポンチョを持ってきました |
でも、シアトル民もシアトル犬も、雨にはなれております。
なんのなんの |
雨の街なのに、シアトルには傘をさす人があまりいないこと、ご存じでしたか?
ぼくのようにほっかむりをする人はいます( Omi ちゃんちのマルコ) |
ウォークが始まる前にかなり降りましたが、もちろんイベントは決行。キットも雨は嫌いだけれど、携帯用のポンチョをサッと羽織って。
持ち運びに便利なBlueberry Petのポンチョ、おすすめです |
偶然参加していた、ビショップ親子に会いました。
よ、ひさしぶり |
鼻水を垂らすキットと、自分のヨダレが顔にかかって、白い眉毛みたいになっているビショップ。ふたりとも、しっかりしんしゃい!
ランの人たちのスタート後、ウォークの人たちがスタート。
なんとスタートラインで、シアトルの新市長ハレルさんが MC を!
お母さんが日系だそうです |
一緒に写真撮って〜!ってお願いされています。こんなイベントに参加してくれるなんて、好感度上がりました。
アイドル |
キットはこのスタート地点の MC や大音量の音楽が苦手。腰がひけるので、ダディに抱っこされてゲートをくぐり、
ほんと静かにスタートさせてほしい |
ゲートから離れてなんとかペースを取り戻し、
ビショップと一緒に元気に歩きだしました。
雨もやんだよ |
今年は、シェルターから写真のボランティアを頼まれ、
私のベイビーよ〜 |
力いっぱいパパラッチしましたので(自称"Puparazzi")、
シニアわんわんのグループ。
みんなカートに乗っています。
がんばってね、って応援しに行ったキット。キットもいつか、こういうのに乗る日がくるのかな…
写真を撮らせて、と声をかけると、
みんな、こんな幸せな顔に。
犬と一緒にチャリティに参加できる喜び。
この犬たちがどんなにこの人たちを幸せにしているか、
説明は要りませんよね。
犬に愛されて、人間は幸せな動物ですね。
アイドル? |
犬が人を幸せにして、幸せな人が犬助けに参加する、目には見えない幸せの輪。
人間の歴史に犬の助けがなければ、人間の社会、世界の形は違っていたことでしょう。
2年ぶりに復活した Furry 5K。犬と一緒に何かに取り組む、社会に貢献できる特別な経験に、心が温かくなりました。
ぼくもがんばりました |
このイベントの参加費により集まった金額は、$115,145( 本日のレートで日本円にして1千5百万円超え)。シアトルの動物愛護精神を感じていただけましたか?
こちらのアルバムで、5人の撮影班の写真全てをご覧になれます。私の写真は3ページ目後半から最後までです。参加された方のわんちゃんが写っていたら、教えてくださいね!
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