2021年8月21日土曜日

マウントレーニア周辺を冒険、千葉真一に捧ぐ

マウントレーニアといえば、カフェラテの名前でおなじみですよね。



それは富士山のようにきれいな山。シアトルからは車で2−3時間もかかる遠くの山ですが、市内から見えるシアトルのシンボルのような存在です。

ケリーパークから 遠くに見えるかな?

マウントレーニアへは数回行ったことがありますが、綺麗な景色を眺めただけ。ハイキングは体力的に苦手なので、挑戦したことがありません。



あんな自然の中にキットを連れて行ったら喜ぶだろうなあと思いつつ、国立公園に犬は入れないしと、あきらめていましたが、



レーニア「周辺」には、犬と入れるトレイルがあることを知り、リサーチ開始。どれも私にはハードルが高いけれど、難易度「Easy」の Little Mashel Falls に挑戦することにしました。

頼りないサイン 成せばなると信じたい

が、ハイキングオンチの私たち、しょっぱなからつまずきます…



トレイル入口に、途中通行止めの注意書きが。大まか〜な迂回地図があり、入り口を探せず行ったり来たり。レンジャーオフィスも閉まっていて、すったもんだで1時間もロス。



ヤケクソで通行止めになっているという道を行ってみたら、通行止めじゃなかったというオチ。昔の注意書きだったの?シロウトが山で迷子になったらどうしてくれるんですか〜!

ホラー映画のようなサイン… やっともうすぐ滝が

ここからどんどん、下り坂。



人とすれ違えないような細い道を通り抜け、



見えた!滝〜!

マミィはまた叫びました

どーん!立派〜!



来てよかった〜。



さっきまでブーブー言っていたけれど、滝を見れば機嫌が治ります。



キットとこんなに深い自然の中へ来られるなんて、感無量。



滝の落ちる音も怖がらず、ほっとしました。豪華な滝を見ながらお弁当を食べたら、とってもおいしく感じました。




急な坂を登ったり降ったりしながら、もう一つの滝へ。どちらが何ていう名前だったかは、もはや覚えていません。



こちらの方が高さがあって、迫力もすごい!

また叫んだ


小さな冒険者キット。「冒険者」と書いて「アドベンチャー」と(無理やり)読む。このアドベンチャーを、JJこと千葉真一さんに捧げます。

わかる人だけうなずいてほしい

自然の中をピョンピョン駆けまわるキット。楽しそう。



その勢いで、滝の裏側に行ってみたら、



怖くなっちゃった。

帰りましょう

滝の裏って、こんなふうになっているんですね。かっこいいなあ。



私にとってもキットにとっても、今までで一番の冒険になりました。

もともとはインドア派だもんね

また来年もここに来て、滝を見て叫びたいな。



滝のサインのある辺りまでは平たんなトレイルですが、荒い砂利道で、キットにはちょっと辛かったよう。時々抱っこしながら進みました。スリングを持ってくるんだったなーと後悔。

マウントレーニアはここからは見えません。でもキットと来られただけで、幸せになるトレイルでした。


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