シアトル最大のドッグラン(アメリカではドッグパークと呼ぶのが一般的)、Magnuson Park Off-leash area に…
なんと縄跳びをしながら歩いている女の子が。
コラー |
危ないという概念がないよう。キットがそばに行かないよう、気をつけながら歩きました。
幸いキットも用心深い |
このドッグランは広いことで有名で、こういう人に時々遭遇します。例えば、
キャッチボールをしたり、フットボールを投げ合う父子。父親がボールを投げた方向にキットがいて、ボールを追う子供に踏まれそうになり、叫んだことがあります。
ママベアだから |
また、子供がヨソの犬を追いかけるのは、危ないだけではなく、犬をランに連れてくる目的の邪魔になります。
「A tired dog is a good dog (疲れた犬は良い犬)」という言葉があります。犬に十分な運動をさせることを推奨するフレーズです。
ドッグランは犬にとって、自由に走り回れるだけではなく、他の犬と遊ぶことでエネルギーを消費、ストレスを発散したり、社会化の訓練ができる場所。
ドッグランに行ったことのない犬を受け入れないデイケアもあります |
おとなしくお留守番ができるように、普段家の中で良い子にしてくれるように、飼い主は「疲れさせる計画」をしています。
せっかく犬同士で遊んでいたのに、子供が邪魔してしらけさせてしまったら。計画失敗、ガッカリ〜!!なのです。
♪みじめ みじめ〜 |
縄跳び少女の親御さんも、近くにいたはず。愛犬も。キャッチボール父子だって、愛犬を連れてきていたはずです。ドッグランで愛犬から目を離して遊ぶなんて、それこそ危険!
犬を見ているのはつまらないから、ドッグランに行く時はボールを持って行こう、と思いつく人に飼われている犬は、かわいそうだなーと思います。
子供が先回りして学び、「パパ、ドッグランでそんなことしちゃダメなんだよ」と親をつっこんでくれるといいな。
「うるさい犬キチがこんなこと書いてたわよ、やーね〜」と思われるかもしれませんが、そういう形でもかまいませんので、多くの人にこのメッセージが伝わりますよう、キットと犬たちに代わってお願いしたいと思います。
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縄跳びのグループ、親が用事している間、ドックパークをベビーシッター代わりに使って子供を放ったのかもって思っちゃいました。近所で自分たちだけで遊びに来てるのかなぁ?
返信削除グリーンレイクのドックパーク、入口にドックウォーカーの人が書いたと思われる子供を遊ばせるなっていう長文の手紙が張られていました。犬を加害者にさせてしまうかもしれないから、やめてほしいと思います。
その可能性もありますね!この子のらしき犬がチョロチョロしていたので、犬を連れて行け、って言われたのかも。どちらにしても監督不行き届き!
削除昨日もこっちの許可なしに「Gentle, gentle」って言いながら子供を寄せてくる親子に会いました。なんかもう、諦めモード。