犬とシアトル観光、どんな美味しいもの食べよ！

パイクプレイスマーケットはシアトルで最も有名な観光スポットの一つですが、

ゆえに地元に住むと滅多に行かなくなります。今回は近くの W Hotelに泊まったので、ディナーを求めてダウンタウンとマーケットの周りをプラプラしました。

去年のこの日に行ったバンクーバーでは犬と食事できる店に一件も巡り合わなかったけれど、シアトルなら大丈夫！と思っていたのに…

祝日ゆえ、あてにしていた店は開いていないことに気づき、他を探して歩くうち…ハッ、ここは！

有名なGum Wallに来てしまった！昔人に連れてこられて以来、気持ち悪いので二度と来まいと思っていた、

噛み終えたガムの壁。オエー。こんなところで賑わう気が知れないよ！

写真を撮る気も知れないよ！

足早にキモ壁を通り過ぎ、赤いパラソルのアイリッシュレストラン、Kellsへ。

 外の席にキットを迎えてくれました。やれやれ。

ウェイトレスさんがキットにお水を運んでくれたり、チヤホヤしてくれました。

夫のラムステーキ。

私はクラブケーキ。この他スープやサラダもオーダー。昔ながらの味がします。

美味しかった

キットもテーブルの下でご飯。

食べ物が来ると立ち上がっちゃうけど！

ぼくのですか

翌日の朝ごはんは、

Le Pichetへ。昔ながらのフレンチレストランです。

この界隈は昔ながらの店ばかり

同じ通りにあるBiscuit Bitchに観光客が長蛇の列を作っていて、もしやここも？とおそるおそる来てみたら、普通混みでした。

ビスケットビッチはガイドブックに載っているのかな

夫が肉肉サンドイッチを食べたがるので来たけれど、私はあまり食べられるものがないのでフレンチはあまり得意じゃありません。グリュイエールチーズと卵を、ハムを抜いてオーダー。

シンプル！

キットと外席に座れてとても助かりましたが、

外席でも、この仕切り内に犬を入れられないレストランもあります

隣のテーブルとの距離が近すぎて、隣の人がトイレに立つ時などキットをまたがなくてはならず、しかも犬を歓迎しない感じの人たちだったので…

緊張しました！その人たちが去って、やっとのんびり。キットサイズでもこうなので、大型犬の場合、よほど空いている時間じゃないとキビシイかも。

ぼくも緊張しました

レストランの評価に「犬がうっとおしかった」と書かれる原因にならないよう心がけています。以前、同席した犬が吠え続けたことがあり、飼い主の背後の席の人たちが私の視界に入るようにこちらを睨んでいて、トラウマに。子供同様、人様の犬の教育方針に口出しはできないものです…

お会計と一緒に出てきた自家製ハニーキャラメル　美味！

祝日ゆえにちょっと苦労したけれど、たまのダウンタウン探索は楽しかったです。

写真映えする風景でしょ

なんだかんだと、犬と入れるお店がちゃんと見つかったしね。

シアトルよいとこ一度は犬とおいで

近くで観光客の子供がパン！とクラッカーを鳴らして、キットがパニックになるかと青ざめましたが、ケロリとしていました。もしや恐怖症はこれから和らいでいくのでしょうか？そうだとすると、６、７歳のときがピークだったのかもしれない、と期待しています。

今年は総じて平和だった独立記念日花火大作戦、来年までさようなら！

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KIT - The speed demon Papillon dog

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