2023年11月2日木曜日

今年のカボチャはこう彫りました

 アメリカはまだまだハロウィンの余韻たっぷりです。

ハロウィン大好き国家

クリスマス頃までデコレーションを片付けないご家庭、多数。

一般のご家庭の庭先

パンプキンパッチに行った日も寒かったけれど、それからシアトルはさらに冷え込みました。

鼻水たらり

農場を歩き回り、吟味して選んだ今年のカボチャ。

私のは左

いつのまにかこんなに集まった道具を使って、これから彫っていきます。

彫刻刀はシアトルのダイソーでみつけたよ

まずはナイフで蓋を作ります。中身を掻き出すので、自分のこぶしが入る大きさに。

グサ

パカ〜。




日本のカボチャと違って、中は空洞で繊維と種しかありません。

こう見えてやわらかい


これをスプーンなどできれいに掻き出します。内側の表面を少し削るくらいがグー。

種は味付けしてオーブンでローストするとおいしいよ


中がきれいになったら、あとは好きなものを彫るだけ。くり抜いたり、削ったり、ここからが楽しい作業です。

とても散らかるので、捨てても良いものを敷いて


ホリホリホリホリ、気づいたら2時間くらい没頭して、完成。シンプルにオオカミの顔にしました。暗くなってから中にろうそくを灯すと…




こうなります。コワ。深掘り部分は明るく、厚く残した部分は暗くなるので、ろうそくを灯した時のことを考えて彫るのがコツですね。

目の他に後ろにもひとつ、空気穴を開けています


ワン友の会のみんなと参加した、犬のためのハロウィンイベントも紹介しますね。

マルコはどっちでしょう?


毎年ボランティアパークで開催されている、犬のパレードとコスチュームコンテストです。




大盛況。ブラスバンドの音にキットが怯えてしまったので、早々に退散しましたが、



私たちのコスチュームにピッタリな…



ブース発見。てんやわやすぎてちゃんと写真が撮れませんでしたが…

怯えているくせにおやつがもらえるのではと近づく

仲良しのダンゴ三兄弟に会えました。よかったね。



この時、私たちのコスチュームの装飾は未完成でした。10月上旬のイベントだったので、制作が間に合わず!でもご覧のようにとても良いお天気でした。ハロウィンのシアトルは雨の季節なので、得策ですね。

あともう一回ほどハロウィンの記事が続きます。ちなみに夫は、カボチャを彫りませんでした。なぜあんなに吟味して選んだのやら。


読んだよ、ってぼくをクリックしてね!

にほんブログ村 犬ブログ パピヨンへ
にほんブログ村

シアトルランキングはこちらから。

にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ
にほんブログ村

キットを見つけてくれてありがとう!
Petfinder.com - I Support Pet Adoption 

0 件のコメント:

コメントを投稿