アメリカでペットと暮らすみなさん、昨日の独立記念日の花火はうまくやりすごせましたか?
我が家は今日、避難先のホテルから戻りました。今年のホテル情報は、次回報告しますね。これはバラードロックスを散歩した日のこと。
運河を渡って向こう岸に行きたいキット、閉じていた橋の前でダダを…
ここから渡るんだよ! |
遠回りして奥の橋からゴー!しっぽフリフリ、ノリノリです。
向こう岸へはもうひとつ、この大きな橋を渡りますが、
この時水面からアザラシが顔を出し、みんながワイワイ写真を撮る中、ひとりのおじさんがピュイーッ!と響き渡る口笛を吹いた…
その瞬間、案の定キットが震え上がり、踵を返して今来た道を一目散に走り出しました。
せっかくのお散歩を邪魔され「ヤギ飼いか!ペーターか!犬じゃないんだからアザラシに口笛吹くんじゃないよオッサン!」と心の中で抗議。
注)おじさんには口笛を吹く権利があります |
ここを怖い場所と記憶したまま帰らせたくないなと思い、駐車場に着く前に思いついて、公園入り口そばにある、Lockspot Cafe へ。
公園で食べようと、フィッシュ&チップスを買いました。公園に戻る間、ベンチ祈願したおかげか、公園入り口そばの日陰に小さなベンチが空いていました。
片手にキットのリード、片手にフィッシュ&チップス、脇に水を抱えてベンチまで走り、とにかく手も洗わずにキットにお魚を分けてあげて…
お腹空いていなかったけれど、キットのためなら食べられる |
恐怖が激しいと食べ物も受けつけなくなりますが、フィッシュ&チップス作戦成功!花火のような爆音はもちろん、口笛、火災報知器などのピッ、という音、スニーカーが擦れるキュッという音…キットの怖い音が、生活の中にはたくさんあります。
吉田拓郎さんがラジオで、ユーミンの「守ってあげたい」を聴いた時、当時のような時代に女の人から「心配しなくていいのよ」と言われたことにグッときた、というようなことを話していました。
マミィもキットを苦しめるすべてのことから、キットを守ってあげるからね。
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