日本はもしや、犬のフォトブースブーム?オフ会の集合写真やインスタ用、サロンでのお手入れ後。犬はモデルを求められる機会が多いですね。
モデルエージェンシーで撮影 |
私もキットの写真を撮る趣味の延長で、シアトルアニマルシェルターの保護犬の撮影をお手伝いしています。
おすわりのほか、いろいろデキる |
我慢強くおやつのご褒美を待てる |
かわいそうなことに、何も教えてもらえなかった犬の写真は、変なバックグラウンドで、偶然こちらを向いた一枚を使うしかありません。
リードを張っていないと近づいてくる |
バックグラウンドに埋没してしまった |
カメラの前でジッとできない、わんわん騒ぐとガッカリしたり、
ボランティアパーク |
教えられていないことができる犬は、この世にラッシーしかいませんので…
自分がトレーニングを怠っているのに、できない犬のせいにするのは、犬の味方の私にとって…不愉快な態度!
犬は悪くないですよ! |
もちろんキットは、いいよ、といわれるまで座って待つことを教えられたからそうできるのであって、そうでなければ何をしていいのか分からず、ジッとしていられないでしょう。
残念ながらエージェンシーは閉店 |
泣いていると愛犬が気持ちを察し、寄り添ってくれるという話をよく聞きますね。
ならば泣いている時だけではなく、犬が言うことを聞かずイライラしているのも伝わるはず。
慣れない場所や、大勢の犬に囲まれ、教わっていないことをしろと迫られ、飼い主のストレスを感じる…その時犬はどんな気持ちでいるでしょう。
「またフォトブース?ママはどうしてほしいんだろう、イヤだなあ」と、犬もまたストレスを感じてはいないか…
嬉々として撮影に臨んだ思い出 |
「ごめんね、ママこうしてほしかったのよ」と、やさしくご褒美をあげながら練習してあげたら。
この日、楽しかったよね |
自分の気持ちを無視せずに向き合ってくれていることが、愛犬に伝わるのではないでしょうか。
写真に残る思い出が、自分と愛犬、両方にとって楽しい時間の記録になりますように。
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